香水はどこにつける?基本的な香水の使い方を紹介

公開日:2024/11/05
香水使い方

洋服や出かける場所に合わせ、香りを装うことはとてもおしゃれです。中でも香水は、長時間香りを楽しめるので、上手に取り入れると良いでしょう。そこで、香水の特性を理解することが重要です。つける場所やつけ方を工夫することで、なりたい雰囲気に近づけます。効果的に香水を使うために、基本的な使い方をマスターしましょう。

香水によくある勘違い!NGな使い方とは

様々な香りで癒しを与える香水ですが、使い方を誤ると周囲へ迷惑をかけてしまいます。まずは、NGな使い方を理解しましょう。ここでは、避けるべき行動をまとめています。香水をつけるときは必ず注意しましょう。

消臭目的でつける

まず、体や服の匂いを抑えるために香水をつける行為は避けましょう。香水は、他の匂いを消す効果はありません。汗の匂いと混ざり、不快な匂いに変化することもあります。

清潔な場所につけることで、本来の香りが際立つので意識しましょう。香水をつける前に、シャワーを浴びると効果的です。また、無香料の制汗剤やウェットティッシュで、汗を抑えると気軽につけられます。暑い季節は、特に気を付けましょう。

洋服や髪の毛につける

肌が弱い方は、香水をつけることに抵抗があるかもしれません。しかし、洋服や髪の毛に香水をつける行為はNGです。洋服はシミになり、取れないこともあります。

また、髪の毛はアルコール成分が傷みの原因になります。肌につけられない場合は、ハンカチにつけてポケットに入れると良いでしょう。肌荒れを防ぎながら、適度な香りを放ちます。

食事でつける

おしゃれな飲食店に出かける際、身なりには気を使います。しかし、香水をつけることは避けましょう。料理の香りを邪魔するため、飲食店では相応しくありません。自分だけではなく、周囲の迷惑にもなります。香水をつけるときは、TPOをわきまえることが重要です。

上手な香水のつけ方・ポイント

香水には種類が4つあり、それぞれ香りの濃度が異なります。また、時間が経つにつれて、香りが変化することも特徴です。それぞれの特性を踏まえ、上手な香水のつけ方を理解しましょう。

香水の種類

香水は香料の濃度によって、4種類に分かれています。濃度が高い順に、パルファム・オードパルファム・オードトワレ・オーデコロンです。パルファムは1滴で濃厚な香りを放ち、5~7時間と長く続きます。

これらは、ラグジュアリーなシーンに最適です。また、日本では、オードパルファムやオードトワレが多く販売されています。適度な香りが3~5時間続き、日常使いに人気です。

そして、オーデコロンは最も軽い香りで、1~2時間ほのかに続きます。そのため、ボディスプレー感覚でつけると良いでしょう。出かける場所や服装、人との距離感を踏まえ、4種類を使い分けることが重要です。

変化する香り

香水は時間が経つごとに、香りが変化します。大きく3段階に分かれており、トップノート・ミドルノート・ラストノートと呼ばれます。プッシュ後30分程度は、トップノートで香りが強い状態です。

その後、香りが落ち着いてきたら、ミドルノートになります。1~2時間続く、主役となる香りです。そして、プッシュ後3時間後には、ラストノートになります。ほのかに香る上品さが特徴です。

香りの効果を引き出すために、つける時間帯を選ぶと良いでしょう。また、トップノートが強すぎると感じる方もいます。周囲への影響も考慮し、外出30分前につけることがおすすめです。

つける量

香水はつけすぎると、大きな迷惑になります。そのため、量は充分に気を付けましょう。特に海外の香水は、噴射量が多いので注意が必要です。そこで、アトマイザーに入れ替えると、簡単に調節ができます。

また、種類によって濃度が異なるので、プッシュ回数には気を付けましょう。オードパルファム・オードトワレは、1か所に1プッシュが適量です。そして、30センチ程度、離した場所からつけましょう。

空中に舞いながらつくので、つけすぎ防止になります。香りに慣れると物足りなくなりますが、適量を常に意識しましょう。

香水をつける場所にもこだわってみよう

香水はつける場所によって、香り方が変わります。同じ香水でも、TPOや雰囲気に合わせて変化させると良いでしょう。ここでは、目的に合わせた場所を紹介します。

強めの香りを楽しみたいとき

香りを強調したいときは、主に上半身につけましょう。香りは上昇する性質があるので、鼻に近くなるほど、香りを強く感じます。また、体温が高い場所は、香りが際立ちます。

脈が通る、手首・首筋・ひじの内側はおすすめです。そして、手首につけるときは、擦り合わせないようにしましょう。摩擦でアルコールが飛ぶため、本来の香りが出にくくなります。乾くまで、しばらく放置すると効果的です。

優しい香りを楽しみたいとき

ほのかに香りを演出したいときは、下半身につけると効果的です。足首や膝裏につけると、濃厚なパルファムでも上品になります。周囲の迷惑にならず、自身が楽しめるのでおすすめです。

そして、ウエストや太ももなど、服に隠れる部分も良いでしょう。かすかな香りになるので、初心者の方も使いやすい場所です。

まとめ

香水は、なりたい姿を演出するアイテムです。使いこなすことで、心が満たされるでしょう。また、人が好印象を抱くきっかけにもなります。お気に入りの香りを見つけて、正しく使用しましょう。東京では、香水作り体験が注目されています。世界で1つ、オリジナリティーを出せるのでおすすめです。是非、香水を取り入れて、日常を豊かにしましょう。

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特徴専属の調香師がマンツーマンでサポートニューヨーク生まれのブランドPILE-UP(重ね付け)という独自手法専用のビンゴカードで香りを選ぶ中目黒店ではドリンク・ミニスイーツ付き
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表参道店では最大14~16名
料金30ml:9,600円(税込)
60ml:1万6,000円(税込)
要問い合わせ香料1種類につき
30ml:2,600円(税込)~
4,950円【表参道店】
香水25cc:7,040円(税込)
ルームフレグランス:6,930円(税込)
香りの種類90種類以上要問い合わせ約65種類36種類約100種類
所要時間約90分要問い合わせ10分~30分50分【表参道店】
約90分
営業時間10:30~19:30【代官山店】
11:00~20:00
11:00~19:00【原宿店】
11:00~19:00
【表参道店】
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